本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和3年度 一級建築士試験 学科Ⅱ(環境・設備)No.3は、換気に関する問題です。4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
全熱交換器、手術室の換気方式、住宅の給気口、風圧換気と、換気の基本がまとめて問われます。とくに給気口の位置が判断の決め手です。
引っかけの核心は、自然給気口の位置です。冷たい外気がそのまま足元に流れ込むと不快なので、給気口は高い位置(天井付近など)に設けるのが望ましく、床面に近い低い位置は適しません。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 静止型の全熱交換器は、全熱交換素子の通気抵抗が大きいため、一般に給気側と排気側の両方に送風機が必要です。 |
| 2 | ○(正しい) | 汚染空気の流入を防ぐ手術室やクリーンルーム等では、第二種機械換気、または室内の気圧を周囲より高くした第一種機械換気とします。 |
| 3 | ×(誤り) | 居室の自然給気口を床面から0.5m以下に設けるのが望ましいとした点が誤り。冷気が足元に流れ込むため、高い位置に設けるのが望ましいです。 |
| 4 | ○(正しい) | 風圧力のみによる換気量は、外部風向と開口条件が同じであれば、概ね外部風速に比例します。 |
選択肢3は、自然給気口を床面に近い低い位置に設けるとした点が誤りで、冷気が足元に来ないよう高い位置に設けるのが望ましいです。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
住宅の全般換気を、トイレ・浴室・台所などの排気ファンで行う場合、その分の空気は居室の自然給気口から取り込みます。冬は冷たい外気がそのまま入ってきます。
給気口を床面に近い低い位置に設けると、冷たい外気が暖まらないまま足元に流れ込み、コールドドラフトとして寒さや不快感の原因になります。そこで給気口は、冷気が居住域に直接当たらないよう、天井付近など高い位置に設けるのが望ましいとされます。
選択肢3は「床面から0.5m以下に設置することが望ましい」としており、温熱環境への影響を避ける配慮としては向きが逆になっているため誤りです。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
住宅の居室に設ける自然給気口は、温熱環境への影響を避けるため、床面から0.5m以下の低い位置に設けるのが望ましい。〇か×か。
×。低い位置では冷気が足元に流れ込みます。給気口は高い位置(天井付近など)に設けるのが望ましいです。
手術室やクリーンルームでは、第二種機械換気または室内を加圧した第一種機械換気とする。〇か×か。
〇。室内の気圧を周囲より高く保ち、汚染空気の流入を防ぎます。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月