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令和元年度 二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)No.23は、電気設備に関する問題です。5つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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接地工事の種類、受電電圧の決め方、進相コンデンサ、電灯・コンセント用幹線の方式、分電盤の配置が問われます。判断の決め手は、接地工事が何種類あるかです。
引っかけの核心は、接地工事の分類です。接地工事はA種・B種・C種・D種の4種類で、対象や電圧によって使い分けます。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)
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| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | 接地工事の種類をA種・B種・C種の3種類とした点が誤り。接地工事はA種・B種・C種・D種の4種類です。 |
| 2 | ○(正しい) | 受電電圧は、契約電力の大きさによって決まります。 |
| 3 | ○(正しい) | 進相コンデンサは、力率を改善する目的で設けます。 |
| 4 | ○(正しい) | 中小事務所の電灯・コンセント用幹線は、単相3線式100V/200Vを用いるのが一般的です。 |
| 5 | ○(正しい) | 分電盤は、電圧降下を抑えるため電力負荷の中心付近に配置するのが望ましいとされます。 |
選択肢1は、接地工事をA種・B種・C種の3種類とした点が誤りで、正しくはA種・B種・C種・D種の4種類です。
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接地工事は、機器や電路を大地につないで感電や漏電の危険を抑える工事です。対象の電圧や機器の区分に応じて、A種・B種・C種・D種の4種類に分かれます。
ざっくり言えば、A種は高圧・特別高圧機器、B種は変圧器の低圧側、C種は300Vを超える低圧機器、D種は300V以下の低圧機器が対象です。種類ごとに接地抵抗値の基準が定められています。
選択肢1は「3種類」としていますが、正しくは4種類です。接地工事はA・B・C・Dの4種類、と結び付けて覚えておきましょう。
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接地工事の種類は、A種・B種・C種の3種類である。〇か×か。
×。接地工事はA種・B種・C種・D種の4種類です。
進相コンデンサは、力率を改善する目的で設ける。〇か×か。
〇。進相コンデンサは力率改善のために設けます。
出典
※ この記事の確認日:2026年7月