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法規は、試験中に法令集を引いて解く科目です。
どの法令集を選ぶかと、線引きやインデックスをどう整えるかで、引くスピードと得点が大きく変わります。ここではTAC・総合資格・日建学院の3つを比較し、選び方を整理します。
法規の試験は、条文を素早く正確に引けるかどうかが勝負です。
同じ条文でも、判型や段組み、インデックスの作りによって引きやすさが変わります。学習の早い段階で一冊を決め、線引きをして引くことに慣れておくのが基本です。途中で別の法令集に乗り換えると、線引きをやり直すことになり非効率です。
主要な3社の法令集は、判型と扱いやすさに違いがあります。
| 法令集 | 特徴 | 向く人 |
|---|---|---|
| TAC | セパレート式で分冊でき、線引きしやすいと評価が高い | 線引きを作り込み、引きやすさを重視する人 |
| 総合資格 | B5判・横書き2段組、インデックスが分かりやすい | 大きめの文字で見やすさを重視する人 |
| 日建学院 | B5判・2色刷、1行の文字数が少なく見やすい | 講座と教材をそろえたい人 |
どれも受験者に広く使われている定番です。実物の見やすさは好みもあるため、書店で確認できるなら一度見てから決めるのが確実です。
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法令集への書き込みには、試験団体が定めるルールがあります。
アンダーラインやマーカーでの線引きは認められますが、インデックスに書けるのは目次・見出し・関連条文の参照(法令名・章・節・条番号とページ)に限られます。長い文章の書き込みは認められません。詳細は受験する年度の公式案内で必ず確認してください。
市販の線引き見本どおりに引けば、ルールの範囲で引きやすい法令集を作れます。法規の論点整理は一級建築士 法規の過去問解説もあわせて使ってください。
引きやすさを作り込むならTAC、文字の見やすさなら総合資格、講座とそろえるなら日建学院、という選び方になります。
どれを選んでも、早めに用意して線引きを終え、何度も引いて慣れることがいちばん大切です。
法令集は古い年度のものでもよいですか。
法令は毎年改正されるため、受験する年度に対応した最新版を使ってください。古い版は改正部分が反映されていないことがあります。
一級と二級で法令集は分ける必要がありますか。
同じ建築関係法令集を使えます。級ごとに分ける必要はなく、受験年度の最新版を一冊そろえれば十分です。
マーカーや付箋はどこまで使えますか。
アンダーラインやマーカーは認められますが、インデックスに書ける内容には制限があります。受験年度の公式案内で必ず確認してください。