本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
環境・設備は、計算も暗記もあってつかみどころがない。
そう感じる受験生は多いです。環境工学の計算と建築設備の暗記、性格の違う2つを同時に積む必要がある科目だからです。
この記事では、環境・設備(学科II)を計算と暗記の両面から効率よく攻略する勉強法を整理します。
まずは科目の中身を2つに分けて見ていきます。
学科IIは、大きく「環境工学」と「建築設備」の2分野で構成されます。
それぞれの中身はこう分かれます。
環境工学は理屈で、建築設備は知識で解きます。求められる勉強のしかたが分野ごとに違うので、まず自分がどちらでつまずいているかを分けて考えると進めやすいです。
学科試験は電卓の持ち込みが不可です。
だから計算問題も、手計算や暗算で解ける範囲に収まります。桁の大きい複雑な計算は出ない形なので、公式を覚えて手を動かす練習を積めば対応できます。
頻出の計算テーマは、次のあたりです。公式と解き方の型をセットで覚えます。
| 分野 | 頻出の計算テーマ | 押さえる型 |
|---|---|---|
| 採光 | 採光補正係数・必要採光面積 | 用途別の割合と算定式 |
| 照明 | 照度・光束・輝度の関係 | 距離の逆2乗と単位の対応 |
| 熱 | 熱貫流率・熱抵抗 | 抵抗の合計と逆数の関係 |
| 湿気 | 結露・露点・相対湿度 | 飽和と実際の水蒸気量の比 |
| 音 | 音の強さ・透過損失 | デシベルの足し引きの規則 |
どれも公式は1つか2つで済みます。数字を入れて答えを出す練習を10問ほど回すと、本番でも手が動くようになります。
建築設備は、用語と数値の暗記が中心です。
ここは理屈で減らすより、過去問を軸に反復するのが速いです。同じ論点が形を変えて繰り返し出るので、問題を解きながら覚えるほうが記憶に残ります。
暗記を回すときの手順は、この形が効率的です。
設備は範囲が広いぶん、深追いより「頻出を確実に」が効きます。テキストを最初から読み込むより、過去問で問われた箇所を先に固めるほうが得点につながります。
環境工学は、丸暗記より理解のほうが定着します。
現象を身近なイメージと結びつけると、公式の意味がつかめて忘れにくくなります。
理屈でつながると、少し形を変えた選択肢が出ても対応できます。暗記の量そのものを減らせるので、環境工学は理解優先で進めるのがおすすめです。
環境・設備は範囲が広く、深いところまで追うと時間がかかります。
狙いは満点でなく、頻出論点で確実に得点することです。過去問で繰り返し出るテーマに時間を寄せ、めったに出ない細かい知識は後回しにします。
頻出の計算と設備暗記を固めれば合格ラインに届く
採光・熱・結露・音などの定番計算と、空調・給排水・省エネの頻出設備。この2つを過去問で固めれば、環境・設備は安定して点が取れる科目になります。
選択肢のどこが引っかけになっているかは、当サイトの環境・設備の過去問解説で1問ずつ確認できます。計算の解き方と、暗記のどこが問われたかを合わせて見ると、勉強の的が絞れます。
環境・設備は計算が苦手でも合格できますか。
できます。計算は公式が1つか2つで済む頻出テーマに絞れば、暗算の範囲で十分に対応できます。苦手なら設備の暗記で得点を厚くして補う手もあります。
電卓は試験に持ち込めますか。
学科試験は電卓の持ち込みが不可です。そのぶん計算は手計算で解ける範囲に収まるので、公式を覚えて手を動かす練習で対応します。
環境工学と建築設備、どちらから始めるとよいですか。
順番は好みで構いません。理屈が好きなら環境工学から、暗記で先に得点源を作りたいなら建築設備からが進めやすいです。両分野を並行しても構いません。
環境・設備は、環境工学の計算と建築設備の暗記という性格の違う2つを両輪で進める科目です。
計算は頻出テーマの公式と型を覚えて手を動かし、設備は過去問で用語と数値を反復する。環境工学は身近な現象と結びつけて理解で覚える。この3本立てで頻出を固めれば、安定して点が取れます。
計算の解き方を動画で手順から追い、暗記はスキマ時間で回したい人は、スタディングをまず無料で試してみると相性が分かります。
環境工学は計算で理解、建築設備は暗記で反復
環境工学は身近な現象と結びつけて理屈で押さえます。建築設備は過去問で用語と数値を繰り返し覚えます。2分野で勉強の型を切り替えるのが、この科目のコツです。