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令和元年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.11は、ハイライン・ドックランズ再開発・ポツダム広場再開発・門司港レトロ地区など、都市の再生に関する問題です。この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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都市再生の事例は、場所ごとに何を再生したのかを押さえられるかが問われます。
引っかけの核心はドックランズ再開発です。衰退した港湾(ドック)跡を業務・商業の中心地へ再生したプロジェクトで、選択肢2の説明は中身が合っていません。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
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| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | ハイライン(ニューヨーク)は、廃線になった貨物専用の高架線跡を、緑豊かな展望公園へ再生したものです。適当な記述です。 |
| 2 | ×(不適当) | ドックランズ再開発(ロンドン)は、衰退した港湾跡をオフィス街などの業務・商業地区へ再生したウォーターフロント開発です。選択肢2の説明は中身が合っていません。不適当です。 |
| 3 | ○(適当) | ポツダム広場再開発(ベルリン)は、東西分断で長年更地だった敷地に複合機能をもたせたプロジェクトです。適当な記述です。 |
| 4 | ○(適当) | 門司港レトロ地区(北九州市)は、歴史的建造物群と関門海峡・門司港の景観を活かした街並みです。適当な記述です。 |
選択肢2は、ドックランズ再開発を「街区を撤去して中央部を遊歩道の広場とした」とする点が誤りで、衰退した港湾跡を業務・商業の中心地(カナリー・ワーフ等)へ再生した大規模なウォーターフロント開発です。
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ドックランズ(ロンドン東部)は、物流のコンテナ化で衰退した港湾地区です。1980年代以降、ロンドン・ドックランズ再開発公社により、超高層のオフィスや住宅が建つ業務・商業の中心地(カナリー・ワーフなど)へと再生されました。
選択肢2は、これを「大規模な区画整理で街区を撤去し、中央部を遊歩道の広場とした」と説明しています。ドックランズ再開発の中身と合っていない点が誤りです。水辺(ドック)を活かしたウォーターフロント開発が要点です。
ザックリ言えば、ドックランズ=衰退した港湾跡を業務・商業地区へ再生(カナリー・ワーフ)です。
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ロンドンの衰退した港湾(ドック)跡を、超高層のオフィス街などへ再生した大規模開発を何という?
ドックランズ再開発です。カナリー・ワーフが代表的なエリアです。
廃線になった高架線跡を、緑の展望公園へ再生したニューヨークの事例は?
ハイラインです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月