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令和元年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.10は、インナーシティ問題・ブラウンフィールド・二地域居住・パークアンドライドなど、都市の再生・まちづくりに関する問題です。この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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まちづくりの用語を、仕組みと名称で正しく結べるかが問われます。
引っかけの核心はパークアンドライドです。郊外で自動車を駐車し公共交通に乗り換える仕組みで、選択肢4は車椅子等を貸し出すタウンモビリティの説明になっています。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
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| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | インナーシティ問題は、都市の中心とその周辺の市街地で人口減少・産業衰退・地域の荒廃が進む問題です。適当な記述です。 |
| 2 | ○(適当) | ブラウンフィールドは、土壌汚染やその懸念から、本来の潜在的な価値より低い利用・未利用となった土地をいいます。適当な記述です。 |
| 3 | ○(適当) | 二地域居住は、都市住民が農山漁村等の地域にも同時に生活拠点をもつことをいいます。適当な記述です。 |
| 4 | ×(不適当) | 自動車を駐車し公共交通に乗り換える仕組みがパークアンドライドです。車椅子等を貸し出す説明はタウンモビリティで、取り違えています。 |
選択肢4は、車椅子や電動スクーターを貸し出す仕組みをパークアンドライドとした点が誤りで、これはタウンモビリティの説明です。
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パークアンドライドは、都市の郊外などで自動車を駐車(パーク)し、鉄道やバスなどの公共交通に乗り換えて(ライド)中心部へ向かう仕組みです。中心市街地の交通混雑や環境負荷を減らします。
選択肢4の「中心市街地をバリアフリー化し、車椅子や電動スクーターを貸し出して歩行困難者の外出を支える」仕組みは、タウンモビリティです。タウンモビリティの説明をパークアンドライドとした点が誤りです。
ザックリ言えば、駐車して公共交通へ=パークアンドライド/車椅子等の貸出=タウンモビリティです。
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郊外で自動車を駐車し、公共交通に乗り換えて中心部へ向かう仕組みを何という?
パークアンドライドです。車椅子等を貸し出すのはタウンモビリティです。
土壌汚染やその懸念で、本来の価値より低い利用となった土地を何という?
ブラウンフィールドです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月