本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和5年度 一級建築士 学科II(環境・設備)No.17は、電気設備に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その4つの記述で問われている論点を整理したものです。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | SPD(サージ防護デバイス)は、直撃雷・近傍雷による雷害から電気・電子機器を守るために設置する装置です。適当な記述です。 |
| 2 | ×(不適当) | 同一容量なら配電電圧が高い400Vのほうが電線断面積を小さくできます。200Vのほうが小さいとした記述は逆で、不適当です。 |
| 3 | ○(適当) | かご形三相誘導電動機の始動電流は、全電圧始動(直入れ)よりスターデルタ始動のほうが小さくなります。適当な記述です。 |
| 4 | ○(適当) | 鉄骨造の雷保護システムの引下げ導線は、地上部分の構造体の鉄骨を利用できます。適当な記述です。 |
選択肢2の「配電電圧が400Vよりも200Vのほうが、電線断面積を小さくできる」という記述が誤りで、電圧が高い400Vのほうが電線断面積を小さくできます。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
選択肢2は、配電電圧と電線断面積に関する記述です。電力は P=電圧V×電流I で表されるので、同じ電力Pを供給するなら電圧Vを上げれば電流Iは下がるんですね。電圧を2倍にすれば電流は半分で済みます。
電線の太さ(断面積)は流れる電流の大きさで決まり、電流が大きいほど太い電線が必要です。だから電圧が高い400Vのほうが電流が小さく、電線断面積を小さくできます。送電線で高電圧を使うのも、電流を抑えて電線を細く・電力損失を小さくするためなんです。
選択肢2は「400Vよりも200Vのほうが電線断面積を小さくできる」としていますが、200Vは電圧が低く電流が大きくなるため、むしろ太い電線が必要で逆です。ザックリ言えば、電圧が高いほど電流が小さく、電線は細くできる(200V>400Vの断面積)ということです。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
同じ容量を供給する場合、200Vと400Vでは、どちらが電線断面積を小さくできる?
400Vです。電圧が高いほど電流が小さくなり(P=V×I)、必要な電線断面積も小さくできます。200Vは電流が大きくなり、太い電線が必要です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
1級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)
本番形式で繰り返すなら、年度別の過去問題集が定番です。7年分を解いて出題パターンに慣れられます。受験する年度に対応した版を選んでください。
電力は P=電圧×電流 で表されます。同じ容量(電力)を供給するなら、電圧が高いほど電流は小さくて済みます。電流が小さければ、電線も細く(断面積を小さく)できます。
選択肢2は「配電電圧が400Vよりも200Vのほうが、電線断面積を小さくできる」としていますが、これは逆です。電圧が高い400Vのほうが電流が小さく、電線断面積を小さくできます。送電で高電圧を使うのも、電流を抑えて電線を細く・損失を小さくするためです。よって不適当なんですね。