本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和5年度 一級建築士 学科II(環境・設備)No.16は、電気設備(各種の率の定義)に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その4つの記述で問われている論点を整理したものです。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(不適当) | 力率は有効電力÷皮相電力です。「皮相電力を有効電力で除した」とする記述は分子分母が逆で、不適当です。 |
| 2 | ○(適当) | 需要率は、最大需要電力を負荷設備容量の総和で除したものです。適当な記述です。 |
| 3 | ○(適当) | 負荷率は、平均需要電力を最大需要電力で除したものです。適当な記述です。 |
| 4 | ○(適当) | 不等率は、個々の負荷の最大需要電力の合計を、系統の最大需要電力で除したものです。適当な記述です。 |
選択肢1の「力率は、皮相電力を有効電力で除したもの」という記述が誤りで、力率は有効電力を皮相電力で除したものです。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
選択肢1は、力率に関する記述です。交流回路には、実際に仕事をする「有効電力」、見かけ上の「皮相電力」、その差にあたる「無効電力」があるんですね。
力率は、供給された皮相電力のうち、どれだけが有効に使われたかの割合で、有効電力÷皮相電力で求めます。皮相電力のほうが大きいので、力率は必ず1以下になります。「率」は基本的に「実際の値÷基準(最大や全体)の値」で1以下になる、と押さえると取り違えにくいです。
選択肢1は「皮相電力を有効電力で除したもの」としていますが、分子分母が逆です。これだと1以上になり、力率の定義に反するので不適当なんです。ザックリ言えば、力率=有効電力÷皮相電力(1以下)ということです。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
力率は、何を何で除したもの?
有効電力÷皮相電力です。供給された皮相電力のうち有効に使われた割合で、1以下になります。皮相電力÷有効電力は分子分母が逆です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが最も不適当な記述)
1級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)
本番形式で繰り返すなら、年度別の過去問題集が定番です。7年分を解いて出題パターンに慣れられます。受験する年度に対応した版を選んでください。
力率は、供給された電力(皮相電力)のうち、実際に有効に使われた電力(有効電力)の割合です。式で書くと、力率=有効電力÷皮相電力です。0〜1(または0〜100%)の値で、1に近いほど無駄なく電力を使えています。
選択肢1は「皮相電力を有効電力で除したもの」としていますが、分子と分母が逆です。力率は有効電力(分子)を皮相電力(分母)で割ったものなので、不適当なんですね。皮相電力のほうが大きいので、力率は必ず1以下になります。