建築士試験 解説ノート

建築士試験 解説ノート
  1. HOME
  2. 過去問解説
  3. 二級建築士 計画
  4. 平成28年
  5. > No.23 電気設備

平成28年度 二級建築士 計画 No.23を解説、電気設備に関する誤りを見抜くポイント

本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

平成28年度 二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)No.23は、電気設備に関する問題です。5つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。

先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。

この問題のポイント

電線の許容電流、住宅の電気方式、照明方式、電圧降下、配管など、電気設備の基本が問われます。

引っかけの核心は選択肢3です。タスク・アンビエント照明は、作業面を照らすタスク照明と、周囲を照らすアンビエント照明を組み合わせた方式です。特定の部分だけを照らす方式とした点が誤りです。

※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。

正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)

2級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)

2級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)

本番形式で繰り返すなら、年度別の過去問題集が定番です。7年分を解いて出題パターンに慣れられます。受験する年度に対応した版を選んでください。

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ○(正しい) 電線の許容電流値は、主に周囲温度や電線相互の離隔距離により変化します。
2 ○(正しい) 住宅の屋内の電気方式には、一般に単相2線式100V又は単相3線式100V/200Vが用いられます。
3 ×(誤り) タスク・アンビエント照明をある特定の部分だけを照明する方式とした点が誤り。タスク照明とアンビエント照明を組み合わせた方式です。
4 ○(正しい) 低圧回路の電圧降下の許容値は、配線の長さに応じて段階的に規定されています。
5 ○(正しい) 低圧屋内配線で、合成樹脂製可とう管はコンクリート内に埋設してもよいとされています。

選択肢3は、タスク・アンビエント照明を特定の部分だけを照らす方式とした点が誤りで、正しくは作業面を照らすタスク照明と周囲を照らすアンビエント照明を組み合わせた方式です。

独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。

選択肢3のポイント

タスク・アンビエント照明は、二つの照明を組み合わせた方式です。手元の作業面を照らすタスク照明と、部屋全体をやわらかく照らすアンビエント照明をあわせて計画します。オフィスなどで、周囲は控えめにして手元だけしっかり照らすことで、省エネと快適さを両立します。

一方、机の上だけといった特定の部分だけを照らすのは局部照明です。名前が似た概念を取り違えると、選択肢3のような引っかけに乗ってしまいます。

選択肢3は特定部分だけを照らす方式としていますが、正しくはタスク照明とアンビエント照明の組合せです。タスクは作業面、アンビエントは周囲、と分けて押さえておきましょう。

効率よく仕上げるなら、二級のおすすめ参考書・問題集独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット

覚え方

  • タスク・アンビエント照明は作業面(タスク)+周囲(アンビエント)の組合せ
  • 特定部分だけを照らすのは局部照明
  • 住宅は単相2線式100V又は単相3線式100V/200V/許容電流は周囲温度・離隔距離で変化

通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。

理解度チェック

Q.

タスク・アンビエント照明は、ある特定の部分だけを照明する方式である。〇か×か。

×。作業面を照らすタスク照明と周囲を照らすアンビエント照明を組み合わせた方式です。特定部分だけを照らすのは局部照明です。

Q.

電線の許容電流値は、周囲温度や電線相互の離隔距離により変化する。〇か×か。

。放熱のしやすさが変わるため、周囲温度や離隔距離によって許容電流値は変わります。

平成28年 二級建築士 計画 過去問解説 一覧へ

出典

  • 建築技術教育普及センター「平成28年度 二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ(建築計画)問題」
  • タスク・アンビエント照明はタスク照明とアンビエント照明の組合せ、局部照明は特定部分のみ:電気設備の基本
建築士試験 解説ノート

編集・解説

建築士試験 解説ノート編集部

建築業界の実務経験をもとに、一級・二級建築士試験の「計画」を過去問から整理しています。運営者情報

Topへ >>