本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和7年度 一級建築士試験 学科III(法規)No.11は、保有水平耐力計算を用いた建築物の構造規定に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その4つの記述で問われている論点を整理したものです。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | 令第77条第6号は「帯筋の末端を主筋に緊結する」義務。「主筋を帯筋に緊結」という義務は規定されていません。 |
| 2 | ○(正しい) | RC造コンクリートの4週圧縮強度は1mm2につき12N以上(軽量骨材使用の場合9N以上)(令第74条第1項第2号)。正しい記述です。 |
| 3 | ○(正しい) | 直接土に接する壁のかぶり厚さは4cm以上(令第79条第1項)。正しい記述です。 |
| 4 | ○(正しい) | S造高力ボルトの孔径はボルト径より2mm以下(令第68条第4項)。正しい記述です。 |
選択肢1の「柱の主筋は、帯筋と緊結しなければならない」という記述が誤りで、法令上の義務は「帯筋の末端を主筋に緊結する」ことであり、「主筋が帯筋に緊結する」義務とは方向性が異なります。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
令第77条第6号は「帯筋の末端は、135度以上に折り曲げて(略)柱の主筋に緊結すること」と定めています。義務の主語は帯筋(の末端)で、「帯筋の末端を主筋に緊結する」という向きです。
選択肢1は「柱の主筋は、帯筋と緊結しなければならない」と主筋を主語にした義務に言い換えています。令はその向きの義務を課していないため、選択肢1は誤りです。条文の「誰を・何に」を入れ替えるひっかけですね。
この分野を得点源にするなら、法令集の選び方や一級のおすすめ参考書・問題集もあわせてどうぞ。独学での進め方は建築士は独学で合格できる?で整理しています。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
令第77条のRC造柱における帯筋と主筋の緊結義務は「帯筋を主筋に緊結」か「主筋を帯筋に緊結」か。
「帯筋の末端を主筋に緊結する」義務です。帯筋(の末端)が主語で、主筋に緊結します(令第77条第6号)。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢1(これが誤っている記述)
建築関係法令集 法令編(総合資格)
法規は試験中に条文を引いて解く科目です。線引きした法令集が一冊あると確実です。
令第77条第6号は、「帯筋の末端は、135度以上に折り曲げて(略)柱の主筋に緊結すること」と定めています。義務の主語は「帯筋(の末端)」=帯筋を主筋に緊結です。選択肢1は主筋を帯筋に緊結と義務の向きを逆にしており、ここが誤りなんです。