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平成29年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.3は、建築物の年代順に関する問題です。A〜Dの建築物を建造年代の古い順に並べる問題です。4つの組合せのうち、正しいものを選びます。
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並べるのは、A:ローマのテンピエット、B:ル・トロネ修道院、C:ローマのパンテオン、D:ロンドンのセント・ポール大聖堂の4件です。様式の名前と、おおよその建造年代をセットで覚えていれば順番を決められます。
年代を確認します。C:パンテオンは古代ローマ(2世紀)、B:ル・トロネ修道院はロマネスク(12世紀)、A:テンピエットはルネサンス(1502年頃)、D:セント・ポール大聖堂はバロック(1675〜1710年)です。
古い順に並べると、C(2世紀)→B(12世紀)→A(16世紀初頭)→D(17〜18世紀)です。様式でいえば、古代ローマ→ロマネスク→ルネサンス→バロックの流れに重なります。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢4(正しい組合せ)
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| 選択肢 | 正誤 | 解説(年代順の組合せ) |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | B→C→D→A。起点をB(12世紀)とする点が誤りです。最も古いのはC(2世紀)です。 |
| 2 | ×(誤り) | B→C→A→D。これも起点がBで誤りです。先頭は最古のCになります。 |
| 3 | ×(誤り) | C→A→B→D。C→Aの間にB(12世紀)を飛ばす点が誤りです。Aより先にBが入ります。 |
| 4 | ○(正しい) | C→B→A→D。古代ローマ→ロマネスク→ルネサンス→バロックの順で、これが正しい組合せです。 |
選択肢4は、C(2世紀)→B(12世紀)→A(16世紀初頭)→D(17〜18世紀)の順で並んでおり、これが正しい組合せです。
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4件を一つずつ確認します。C:パンテオンは古代ローマの神々をまつる建物で、2世紀に再建された大ドームが知られます。最も古い建築です。
B:ル・トロネ修道院は南フランスのロマネスクを代表するシトー会の修道院で、12世紀の建造です。A:テンピエットはブラマンテによるルネサンスの小聖堂で、1502年頃の作です。D:セント・ポール大聖堂はクリストファー・レンによるバロックの大聖堂で、1675〜1710年に建てられました。
ザックリ言えば、年代順は古代ローマ→ロマネスク→ルネサンス→バロックの順です。様式の並びを覚えておけば、個別の年号があいまいでも順番を決められます。
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パンテオン、ル・トロネ修道院、テンピエット、セント・ポール大聖堂を古い順に並べるとどうなりますか。
パンテオン(2世紀)→ル・トロネ修道院(12世紀)→テンピエット(16世紀初頭)→セント・ポール大聖堂(17〜18世紀)の順です。
ブラマンテのテンピエットは、どの様式に分類されますか。
ルネサンスです。1502年頃の作で、ロマネスクのル・トロネ修道院より新しく、バロックのセント・ポール大聖堂より古い位置にあります。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月