本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和4年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.5は、木材等の性質に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その4つの記述で問われている論点を整理したものです。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | 屋外の木造階段・バルコニーは、雨がかりを避け、接合部に水が滞留しないよう配慮する。適当です。 |
| 2 | ○(適当) | 木材は炭素を貯蔵し、製材は鋼材に比べて製造時のエネルギーが少ない。適当です。 |
| 3 | ×(不適当) | 乾燥収縮率は接線方向>半径方向>繊維方向。「半径方向>接線方向」は逆で誤り。 |
| 4 | ○(適当) | 気乾密度は、一般にチーク>ヒノキ>キリの順。適当です。 |
選択肢3は、乾燥収縮率を「半径方向>接線方向」とする点が誤りで、正しくは接線方向>半径方向>繊維方向です。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
選択肢3は、木材の乾燥収縮率の方向による大小についての記述です。どの方向が一番縮むかが論点です。
木材は乾燥すると縮みますが、その縮み方は方向で大きく違います。年輪に沿う接線方向(まさ目に対して接する向き)が最もよく縮み、次に年輪を横切る半径方向、そして木の繊維に沿う繊維方向はほとんど縮みません。つまり接線方向>半径方向>繊維方向の順です。選択肢3は「半径方向>接線方向>繊維方向」としていて、接線方向と半径方向が入れ替わっているので誤りです。板目板が反りやすいのは、この接線方向の収縮が大きいためですね。
ザックリ言えば、よく縮むのは接線方向、繊維方向はほぼ縮まないということです。「接線」と「半径」の順番を入れ替える引っかけに注意しましょう。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
木材の乾燥収縮率は半径方向が接線方向より大きい?
逆です。乾燥収縮率は接線方向>半径方向>繊維方向の順で、最もよく縮むのは接線方向です。繊維方向はほとんど縮みません。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
1級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)
本番形式で繰り返すなら、年度別の過去問題集が定番です。7年分を解いて出題パターンに慣れられます。受験する年度に対応した版を選んでください。
木材の乾燥収縮率は、方向によって大きく違い、接線方向(年輪に沿う方向)>半径方向(年輪を横切る方向)>繊維方向の順に小さくなります。選択肢3は「半径方向>接線方向」としていて、半径方向と接線方向が逆なので誤りなんですね。
納まりの配慮・炭素貯蔵・気乾密度の記述は、いずれも正しい。乾燥収縮率=接線方向>半径方向>繊維方向と押さえましょう。