本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和4年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.7は、防犯計画等に関する問題です。
この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。上記は、その4つの記述で問われている論点を整理したものです。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | 割れ窓理論は、窓が割られたまま放置されると管理されていないと判断され、犯罪が広がるという説明。適当です。 |
| 2 | ○(適当) | ジェイコブズは「アメリカ大都市の死と生」で、街路に多数の「目」を置くことの大切さを説いた。適当です。 |
| 3 | ○(適当) | CPTEDは「見通し確保」「コミュニティ形成」「接近の制御」「被害対象の強化」による犯罪予防策。適当です。 |
| 4 | ×(不適当) | プルーイット・アイゴーは高層集合住宅の失敗例(爆破解体)。「低層化で犯罪低下を実現」は誤り。 |
選択肢4は、プルーイット・アイゴーを「開放的な低層住宅とすることで犯罪発生率の大幅な低下を実現した事例」とする点が誤りで、実際は高層集合住宅で犯罪・荒廃により爆破解体された失敗例です。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
選択肢4は、アメリカのプルーイット・アイゴーについての記述です。この団地がどう評価されているかが論点です。
プルーイット・アイゴーは、1950年代にセントルイスに建設された低所得者向けの高層集合住宅群です。共用部の管理が行き届かず、犯罪や破壊行為が多発して住環境が急速に荒廃し、結局1972年に爆破解体されました。近代的な高層団地計画の限界を象徴する「失敗例」として、防犯計画でもよく引用されます。選択肢4は、これを「開放的な低層住宅で犯罪を大幅に減らした成功例」のように書いていますが、これは事実とまったく逆です。
ザックリ言えば、プルーイット・アイゴー=高層団地の失敗(爆破解体)ということです。「成功事例」として語られていたら、評価が逆転していないか疑いましょう。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
プルーイット・アイゴーは低層化で犯罪を減らした成功事例?
逆です。プルーイット・アイゴーは高層集合住宅群で、犯罪や荒廃が深刻となり1972年に爆破解体された失敗例です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
1級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)
本番形式で繰り返すなら、年度別の過去問題集が定番です。7年分を解いて出題パターンに慣れられます。受験する年度に対応した版を選んでください。
プルーイット・アイゴーは、1950年代にアメリカで建設された低所得者向けの高層集合住宅群で、犯罪の多発や荒廃が深刻になり、1972年に爆破解体された「失敗例」として知られます。選択肢4は「開放的な低層住宅とすることで犯罪発生率の大幅な低下を実現した」としていて、事実と逆なので誤りなんですね。
割れ窓理論・ジェイコブズ・CPTEDの記述は、いずれも正しい。プルーイット・アイゴー=高層集合住宅の失敗例(爆破解体)と押さえましょう。