本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和元年度 一級建築士試験 学科II(環境・設備)No.12は、シックハウス対策の換気・クリーンルームの圧力・ウォーミングアップ制御・中央熱源とパーソナル空調など、空調・換気設備に関する問題です。この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
空調・換気の各方式について、目的とできること・できないことを正しく結び付けられるかが問われます。断定表現が出たら理由を確かめる姿勢が要ります。
引っかけの核心は中央熱源とパーソナル空調の関係です。中央熱源は熱の作り方の話で、端末側を工夫すれば在席者ごとに調整するパーソナル空調も実現できます。選択肢4は中央熱源だとパーソナル空調方式としては採用されないと断定していますが、この因果は成り立ちません。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | シックハウス対策の機械換気で必要有効換気量を求める換気回数は、天井が高い区分では床面積あたりの容積が大きいため低減できます。適当な記述です。 |
| 2 | ○(適当) | クリーンルームは、周囲に対して室内を正圧に保ち、塵埃を含む空気の流入を防ぎます。適当な記述です。 |
| 3 | ○(適当) | ウォーミングアップ制御は、立ち上がり時に外気ダンパーを全閉・還気ダンパーを全開とし、外気負荷を抑えて立ち上がり時間を短縮します。適当な記述です。 |
| 4 | ×(不適当) | 中央熱源方式でも、端末側の工夫でパーソナル空調は実現できます。採用されないと断定するのは不適当です。 |
選択肢4は、中央熱源方式はパーソナル空調方式としては採用されないと断定する点が誤りで、端末側の工夫で在席者ごとの調整は実現できます。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
中央熱源方式は、機械室などでまとめて冷温水や熱を作り、各室へ送る熱の作り方の話です。一方でパーソナル空調は、各席の吹出しや放射端末で在席者ごとに温熱環境を調整する使い方の話です。
この2つは別の層の話なので、中央熱源で作った熱を各席の吹出口やタスク用端末に分けて配れば、パーソナル空調(タスク空調)として成り立ちます。
ザックリ言えば、中央熱源でもパーソナル空調は組めるということです。中央熱源だからパーソナル空調にできない、という因果は成り立ちません。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
中央熱源方式だと、パーソナル空調は採用できない?
採用できます。中央熱源は熱の作り方の話で、各席の吹出しや放射端末を組み合わせれば在席者ごとの調整が可能です。
クリーンルームを周囲に対して正圧にするのはなぜ?
室内へ塵埃を含む空気が流入するのを防ぐためです。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月